Last Update 2017.8.16

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レコードの日開催記念! 音のかけらワークショップ

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皆さんは“音のかけら”と聴いて何を連想するだろう? 音のかけら? 楽器の破片? 不思議なネーミングのその“音のかけら”とは何なのだろうか。

こちらが7インチドーナツ盤の穴

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ドーナツ盤とはその名の通り、ドーナツのように中央に穴の空いたEP盤のことで、この7インチサイズのドーナツ盤を作るときに必ず廃材として生まれるのが“音のかけら”(東洋化成が命名!)。

今回は普段廃材となってしまう“音のかけら”をつかったワークショップイベントが開催されるということで、みなとみらいにあるシェアスペースBUKATSUDOへと向かった

会場に入るとなんともいえない草花のいい香りが! 今日はこの“音のかけら”を飾り付けて、クリスマス用のスワッグと呼ばれるドライフラワーの壁飾りを作る。

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今回のワークショップの教え手をつとめるのは、クラフトアーティストKAIEさん。「お古」「Reuse」をテーマに、ファッションやオブジェの制作を幅広く手がけ、“音のかけら”とスワッグの世界初の組み合わせを提案したのもこのKAIEさんによるもの(なんと素敵なアイディア! )いったいどんな作品が出来上がるのかとさらに胸がおどる。

さっそくワークショップ開始。まず“音のかけら”をオーナメントとして飾り付ける。テーブルには色とりどりのビーズや、スパンコール、布、スタンプ、レースなどさまざまな素材が準備されていた。こちらを組み合わせてあの“音のかけら”をかわいらしく、きらきらとしたオーナメントに変身させるのだそうだ。

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先生の見本を参考に、“音のかけら”と素材を組み合わせたオーナメントのデザインを3~5種類ほど、考えていく。周りの方と意見交換をしながら、わいわいと手を動かしていく参加者のみなさん。しかし作業が進むにつれて徐々に口数が減っていき、その表情は真剣そのもの。

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そして思い思いのオーナメントを数個作ったら前半終了。写真のようなオーナメントが出来上がった。“音のかけら”の小さな面積の中で、皆さんそれぞれの世界が表現がされていて、教え手のKAIEさんも「みなさんレベルが高すぎる!」と驚きの表情。あらかじめオーナメント用の材料を準備してきていた方もいたりと、強い創作意欲を感じた。

 

「レイアウトを先に決めて配置すると作りやすい」との声も
「レイアウトを先に決めて配置すると作りやすい」との声も

オーナメントができたところで、続いてはスワッグづくり。まずはスワッグのベースとなる花束が準備されていく。そこにユーカリ、ムラサキアザミ、ワックスフラワー、ローズマリー、バラの実、ピンクペッパー、シングルコーン等、かご一杯に用意された草花を選んでスワッグを飾り付けていく。オーナメントづくりでも集中力を発揮していた参加者の皆さん。スワッグを束ねながら飾り付ける手作業も、根気のいる作業ではあるけれど、これだけ多くの花材から自分のお好みのものを選べるとあって、とても楽しそうだ。

スワッグをさらに彩る花たち
スワッグをさらに彩る花たち

スワッグがこのように持ち手を上にし壁につりさげるため、シルエット、バランスをみながら仕上げていく。たくさんの草花を一つの持ち手にまとめ上げる作業はとても難しそうであった。スワッグの形成が終わると、最終仕上げに入っていく。

前半で作ったオーナメントをスワッグにつければ完成。ベースの草花は同じでも1人1人のオーナメントはどれも個性的! ドライになっても美しく保つ草花で制作しているため、完成したスワッグは1年間は持つとのことだ。

今回はじめての“音のかけら”を使ったワークショップ。みなさんのクリエイティヴ魂が発揮され、素敵な時間となったのではないだろうか。参加された皆さんからもたくさんの「楽しかった!」を聴くことができた。

 

また、この日BUKATSUDOではレコード部が主催する展示イベント「Play it again~レコードをもう一度楽しもう~」も開催。「レコード部」部長橋本さんはワークショップ中も参加者の方が持参したレコードをかけるBGMを担当し、場を盛り上げてくれた。

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会場では参加者の方が持ってこられたレコードをBGMに楽しみました。

 

【講師プロフィール】
KAIE

関内にある複合創造拠点『泰生ポーチ』にアトリエを構え、横浜や東京都内で活動しているアーティスト。「お古」「Reuse」をテーマに、ファッションやオブジェの制作を幅広く手がける。そこには、沖縄久高島の祖霊信仰、プエブロインディアンやモンゴルの遊牧民族などのノマド的世界への共感という、スピリチュアルな要素が盛り込まれています。KAIEはこれまで古いものには味があり、ほんの少し手を加えたらさらに愛おしさが増すと信じて作り続けてきました。KAIEが作る作品はそんな想いが詰まった『大切なチャーム的要素』を秘めています。定期的にワークショップも開催。
http://www.kaieh.com/
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レコードの日とは?
日本レコード協会(RIAJ)が1957(昭和32)年に制定。「レコードは文化財」ということから、文化の日を記念日としたことをきっかけに、アナログレコードプレスメーカー東洋化成が2015年から「レコードの日」企画を開催。今年もレコードの日を記念して、40タイトル以上のアナログレコードLP/7インチが発売される。
レコードの日公式サイト
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BUKATSUDOとは
横浜・みなとみらいにある大人のためのシェアスペース。さまざまな活動の拠点として使えるキッチンやスタジオ、ホールなどのレンタルスペースや、コワーキングスペースも完備。そのほかさまざまな講座やワークショップも開催中。大人の部活を提案する創造拠点。
http://bukatsu-do.jp/

 

 

  • 出来上がったスワッグを持って集合写真!みなさんおつかれさまでした!

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