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2017.11.10

帽子ブランドChaponとアクセサリーブランドmiaulementによる、レコードをモチーフとしたファッションアイテムの合同展示会が渋谷SiSにて開催決定

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レコードをモチーフとしたファッションアイテムの展示会のお知らせです。

帽子ブランドChapon(シャポン)とアクセサリーブランドmiaulement(ミヨルメント)による合同展示会が11/13〜19までの間、渋谷SiSにて開催されます。タイトルは2つのブランドの頭文字を取って”C&M Factory”。音楽とレコード収集を共通の趣味に持つ2つのブランドが贈るレコードジャケットからインスピレーションを得て制作したファッションアイテムを展開します。レコードを聴く楽しさと装う事の楽しさを同時に味わえるイベントです。

http://chapon.webcrow.jp/cmfactory/

 

■イベントの詳細

日程 11月13日(月)〜11月19日(日)
時間 open 13時〜19時
場所 渋谷SiS (HMV record shopのあるビルの3F)

 

■レコードをモチーフにした理由

Chapon Tommy:

miaulementとは音楽の趣味がきっかけで仲良くなったこともあり、二人で何かやるならテーマは「音楽」だということになりました。
「音楽」といって浮かぶイメージの中でもレコードは一番モチーフとして分かりやすく可愛いと思いました。

 

miaulement MacHi:

私は学生の頃に美術の勉強をしていて課題に煮詰まると教室を抜け出してレコード屋に行きアルバムのジャケットを眺めてインスピレーションをもらっていました。いつかそれをカタチに出来たらとなんとなく思っていたんです。共通の趣味があり仲良くなったChaponと今回一緒に展示会をする事になりこのテーマでやりたいと言われた時は鳥肌が立ちました!

 

■レコードの好きなところ

Chapon Tommy:

自分のまだ知らない過去の素晴らしい音楽がいっぱい詰まっていて、それを発見する喜びがある。
ジャケットが大きくてお気に入りのレコードは飾っても良いし、CDよりも所有している喜びがある気がします。

 

miaulement MacHi:

レコードしかない時代のアーティストが特に好きなのでその頃の音楽を聴くにはレコードが最適だと思い集めています。私にとってレコードはその当時の音が刻み込まれていて針を落とした時、そこに現れてくれるタイムマシーンのような存在です。それから五感とまではいかないまでも匂いを楽しみ(嗅覚)ジャケットデザインを愛で(視覚)紙のテクスチャーを感じ(触覚)そしと音楽を堪能する(聴覚)、人間の様々な感覚を刺激してくれる所が魅力だと思っています。

 

■レコードモチーフの各アイテムへの解説

Chapon Tommy:

<レコードベレーについて>
前から見るとシンプルなベレー帽、しかし角度を変えて見ると…?トップがレコード盤になっている音楽好きにはたまらないデザイン!
レコードラベルにはオリジナルロゴも入っています。
エナメル、ウール、フェイクレザーの異素材を組み合わせたデザイン、被ったときのシルエットも素敵です。


 

miaulement MacHi:

<7inch BOXについて>
レコードを入れなくても使えて女の子が持って歩いて可愛い7inch BOXが欲しいという思いから生まれました。(写真のタイプの他にストラップ付きのバニティBOXタイプもあります。)デザインは自ら旅先で撮影した写真をシルクスクリーンプリントした生地を使用しています。色付けされた窓枠はプリントではなくパッチワークとなっていて触り心地も楽しめます。