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広瀬愛菜インタビュー クラシカルな佇まいを帯びたファースト・アルバム『17』について語る | Record People Magazine

Last Update 2023.12.27

Interview

広瀬愛菜インタビュー クラシカルな佇まいを帯びたファースト・アルバム『17』について語る

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このインタビューは、広瀬愛菜さんのフルアルバム『17』のリリースを記念して2020年10月末に行なわれました。諸事情により公開が先送りになっていたのですが、このたびRecord People Magazineにて掲載という運びになりました。昨年10月と現在(2021年5月)とでは状況が変化している部分もあると思いますが、当初の文章はほぼ変えずにそのままにしてあります。

取材・文/南波一海

 

Peach sugar snow~3776 LINKモード~ソロに至る経緯

 

――少し前のことから聞いていきたいと思うのですが、歌手・広瀬愛菜としての出発点となった前作のミニアルバム『午後の時間割り』(2018年)ができたのはどういう流れだったのでしょうか?

3776のLINKモード(*1)を辞めるという発表があった当日に、関さん(*2)から連絡がきたんです。「今やらなくていつやるの」という感じで。

*1 広瀬は富士山のご当地アイドルユニット3776の山梨担当として活動していた
*2 広瀬のソロ作のプロデュースを手掛ける関美彦

 

――3776のLINKモードから退くと決まったときは、愛菜さん自身はその後の活動をすでに考えていたのでしょうか。

もともとPeach sugar snow(*3)を卒業したときに、これからひとりでやっていくことに対して不安があったなかで、3776のオーディションを受けることになって。そこで合格させていただいて、歌を続けることができたんですけど、休止することになって。3776の段階でも関さんから一緒に音楽を作ろうというお話はいただいていたんですよ。だから、前々からやろうねと言っていたのが現実になったという感じです。

*3山梨のご当地アイドルユニット(2012-2016年)

 

――いつかなにかやりましょうという感じではあったんですね。

そうです。自分でもずっとやりたいなと思っていたんですけど、なかなかタイミングが掴めないというか、山梨でひとりだと行動に移すのが難しいというのがあって。だけど、関さんから「やらなきゃダメだよ」と言ってもらえたのが自分のなかで大きかったです。

 

――ある意味、渡りに船というか。

本当にそうです。

 

――3776のLINKモードの休止が決まってから『午後の時間割り』がリリースされるまでの期間がすごく短くて。3ヵ月くらいですよね。

準備を一切していない状態から超急ピッチで作ったという感じです。最初はフルアルバムができたらいいねって言ってたんですけど、すぐに出さなきゃいけないということで、曲作りの都合上などがあって(笑)、曲数を減らしてミニアルバムで出すということになりました。

 

――関さん側にも、とにかくスピーディーに広瀬愛菜ソロを出したいという思いがあったわけですね。音楽のアプローチはこれまでと違うものですが、それに関してはどう思っていました?

それまでPSSと3776をやってきたなかで、全部方向性が違ったので、また新しい挑戦ができると思いました。関さんのことをずっと応援しているファンのかたにも聴いてもらえるんだな、また全然違うところに来たなと。それは本当に楽しかったです。

 

――Peach sugar snowの小林清美さんや3776の石田彰さんといったプロデューサーとはディレクションも違いますよね。

はい。清美先生のときは完璧に作られたものがあって、その完成形に向けて自分たちが歌っていくという感じでした。もちろんそのなかで自分たちの表現は入れていいんですけど、基本は最終的に決まっているゴールがある。石田さんのときは、歌に関しては特に指導はなくて、自分が歌いやすいように歌っていい感じでした。特徴的なところは、デモでは清美先生も関さんも自分が歌っているんですけど、石田さんは初音ミクなんですよね。ゴールはそこではないわけじゃないですか。

 

――初音ミクのニュアンスで歌ってくださいということではないですもんね。

だから、自分でどう歌うのか、というのがありました。なにも言われないので、これでいいのかなって不安はあったりしたんですけど(笑)。関さんのレコーディングも、どっちかというと歌についてはあまり言わないタイプなんですけど、ふたりと違ったのは、バンドのみなさんと一緒にレコーディングするところです。それは自分のなかですごく新しくて。関さんはバンドの人たちに抽象的な雰囲気は伝えるんですけど、あとはミュージシャン各自にお任せという感じなので、テイクを重ねるたびに変わっていくんですよ。それで、みなさんと一緒に歌いかたを変えてみたりとかするのがすごい楽しかったです。

 

――みなさん、せーので同時にレコーディングしているんですか? 前作も今作も?

そうです。若干足したりはあるんですけど、ベーシックは基本的にせーので録ってます。

 

――それはすごい! 緊張感が高そうですね。

そうなんです。クリックも使わずやっているので、あとから編集しにくいみたいで。テンポもそのときの雰囲気で決まっています。

 

――テンポもですか。それが作品のクラシカルな佇まいに滲み出ているわけですね……恐れ入りました。

 

 

高校生活との両立、コロナ禍の影響

 

――中学3年生のときに『午後の時間割り』をリリースして、高校生になってからはライブ活動が少なくなっていきましたよね。それは学校の方針などが理由だったりするんですか?

いえ、どっちかというと自分というか。ライブをしないというよりも、山梨で自主イベントをやる以外は、呼んでいただいたら出るという感じでやらせていただいていて。歌を歌うことと、看護師になるという夢があるので、その夢に向かって、どっちも中途半端にならないように考えながらやっていたら、ライブの数がてんてんとしてしまいました。

 

――自分からライブ出演を絞ったということではなく、オファー次第ではもっとやれていた?

オファーをいただいても、名古屋とか遠くだったり、平日の夜だったりすることもあって。土曜日に学校もあるので、出られる日が限られてきてしまうというのはあるんですよね。

 

――山梨から行ったり来たりするのも大変ですもんね。結果、ライブ活動は小中学校の頃と比べると減ることになって。

小中学校のときはライブが部活代わりというか。みんなが部活をやってる時間に自分は都内で歌わせてもらっているという感じだったんですけど、高校に入ってからは、自分が今、所属しているクラスは勉強が部活というところなんですよね。そうなると、今までのペースでライブをやり続けるのは大変で。気持ち的にはもっと歌いたいというのはあります。

 

――この雰囲気だと、来年(2021年)はもっと少なくなりそうじゃないですか?

そうなんですよ(笑)。高2で一番ライブをやっていこうと思っていたのに、コロナで9カ月間もできなくなっちゃったんです。この時期だけは、と思ってやってきたのに、アルバムの発売もどんどん遅れていって。

 

――やはりコロナの影響がありましたか。

当初の予定では5月くらいからレコーディングを始めて、夏くらいにはリリースする予定だったんですけど、私の家は母子家庭で、母が医療従事者ということもあって、なかなか東京に行けなかったんですよね。家族も慎重な行動を取らないといけないので、自分が都内でリハーサルをしたりレコーディングしたりするのが難しかったんです。それで延ばして延ばして、11月発売という形になりました。

 

――そこは慎重にならざるをえないですもんね。

学校も2ヵ月くらい休校になって、その期間は自分で勉強を頑張ったり、歌詞を書いたりしていました。コロナが落ち着いたらライブしたいなと思いながら歌詞を書けたので、その期間のモチベーションはずっと高いまま過ごせました。

 

――もともと毎日のようにライブ活動していたわけではなかったから、コロナでストップしたことでの急激な変化みたいなものも少なかったのかもしれないですね。

あまりなかったですね。しかもその期間はクラウドファンディングをさせてもらっていて、家からインスタライブをしてみなさんと関わったりだとか、支援していただいたことで次の計画を立てることができていたので。

 

 

悲しいほうが歌いやすいのかな

 

――今回のアルバム『17』では愛菜さんが半分以上で作詞していますが、すんなりと書けましたか?

……はい(笑)。悩んだりすることはあんまりなかったです。ゼロからのスタートというわけではなくて、ベースの歌詞があって、それを残しつつ変えたものもあれば、まるごと変えたものもあります。

 

――ベースとなる歌詞があるんですね。仮歌がラララとかではなくて歌詞のついた歌で入っているということですか?

そうですそうです。ラララのテンションで関さんが何かを言ってるという感じです(笑)。

 

――歌詞を書くようになったのは「サマーレイン」からですよね。どんなことを考えながら書いたのでしょうか。

「サマーレイン」という曲名は決まっていたんです。この曲の歌詞は、自分が歌いやすい文字を入れたという感じでした。

 

――響き重視というか、発声しやすい言葉を選んで。

それが一番にあったかもしれません。

 

――歌いやすい言葉を選んでいるとはいえ、きっと情景も思い浮かんでいるわけですよね。

そうです。聴いているかたに風景が思い浮かんでくれたらいいなと思って作りました。

 

――自分のリアリティが投影されている部分はありますか? 愛菜さんの書く歌詞はどこか悲しげだなと思っていて。

ああ、たしかに。幸せではなさそうですよね(笑)。悲しいほうが歌いやすいのかな? 3776のときは明るく元気に歌っていたので、逆を攻めていきたいと思ったのかも(笑)。歌詞を見ていると、自分の気持ちは哲学的というよりは感情的なのかなと思います。

 

――Peach sugar snowの影響もあるのかなと。小さい頃から悲劇的な恋愛について歌ったりしてきたから。

それはやっぱり大きいと思います。でも、小さい頃に思い描いていた高校生より今の自分のほうが全然子供で驚いてます(笑)。

 

――今回のアルバムはどこをとっても本当に素晴らしくて。

自分でもびっくりというか。色んなかたの力があってここまで来れたなと感動しています。

 

――やっぱり愛菜さんの歌の力がすごいと思うんですよね。そういえば、先日、学校の文化祭のカラオケ大会で……。

優勝しちゃったんですよ!(笑)。出るつもりはなかったんですけど、友達に「出て出て」って言われて。もともとこの活動をしていることはバレてるんですけど、山梨の田舎なので、地下アイドルとかそういう活動に対する知識も理解も一切なくて。だから最初は色んなことを言われていたんですよ。Twitterにも書いてたと思うんですけど。

 

――よく学校生活のことを愚痴ってましたもんね。

ぶちまけてました(笑)。カラオケ大会に出てみたら、業者の音響さんが勝敗を決めるんですけど、声がすごくいいと言ってくれて、優勝することができて。そのかたは私がこういう活動をしていることは知らない人だったんですよね。みんなも私の歌を聴いたことがなかったからかもしれないんですけど、そこから一気に私への当たりが変わって。今は「すごい人」扱いされてます(笑)。

 

――実力で評判を勝ち取って潮目を変えたと。すごい。でも、この歌を学校のカラオケ大会で聴かされたらびっくりしますよ。ステージ慣れもしているし、マイクに乗った声の聴かせかたの経験値も一般の高校生と比べたらまるで違うわけで。

ふふ。だから出てよかったなと思ってます。勉強の面で表彰されたこともあったので、それと重なって、みんなも「え?」という感じだったんじゃないかなって。YouTubeとかでは聴かれてたと思うんです。学校内とか電車のなかでわざと歌われたりしていたので……(笑)。

 

――それは最悪な嫌がらせですね。

YouTubeで聴く声と生で聴く声というのは違うんだな、YouTubeだけでは伝わらないんだなと思いました。

 

 

17才の今思っていることを全部詰め込もう

 

――その人たちの見る目が変わって本当によかったなと思います。アルバムの各曲について少しずつ触れていっていいですか? 「虹の向こうへ」は儚い恋のような印象がありますが、どんな気持ちで書いたのでしょうか。

関さんの元の歌詞がこれよりも全然大人な恋愛だったんです。それをできるだけ等身大に寄せようと思ったとき、ちょうどコロナ期間で、選手権とか甲子園とかが中止になると言われていた時期だったんです。例えば野球だったらシーズンは夏じゃないですか。夏が来て試合とかがなくなっちゃうけど、ずっと輝いたままでいてねという、励ましたいなって気持ちで書きました。

 

――「晴れた朝、人生の予感」は曽我部恵一さんの作詞作曲です。

リズムが良い曲なんですけど、私は滑舌が悪いので歌うのがめちゃ大変でした。舌が回らなくて。

 

――自分の作詞曲では歌いやすい音を選ぶようになっているわけだから、当然アプローチは違いますよね。

違いますね。それをすごく感じました。この曲は曽我部さんの仮歌がかっこよかったです(笑)。特別感を感じました。

 

――自分のためだけのアーティストの新曲が聴けるというのは特権ですよね。続いて「memory」。

ファンのかたで私のウィスパーが好きと言ってくれる人もいて。今回のアルバムでもライブでそういう雰囲気が出せる一曲を入れたいなと思っていて。レコーディングではそんなウィスパー感はないんですけど、ライブではまた違った感じで楽しめたらなと思っています。

 

――歌に関して、こういう音楽の影響を受けたとかはあるんですか?

声に関してはあんまりなくて。自分が歌いたいように歌うというのをやってきました。でもやっぱり一番は清美先生のボイトレだと思います。人生でそれしか受けたことがないので、その影響が強いと思うんですけど、時が経つにつれて自分のクセとかも変わってきて自己流になっていると思います。

 

――17才でここまで自分の歌のスタイルが確立されているのはすごいなと思います。

バンドのみなさんに助けられているところもあると思います。自由にやっていいんだよっていう。そもそも、みなさんが自由なので(笑)。

 

――「memory」は作詞が愛菜さんで、“無色のルージュ”という歌詞が出てきますが、ルージュなんて普段使わない言葉ですよね。

でも「ルージュの伝言」とかあるじゃないですか(笑)。関さんがユーミンさん好きなので、その影響で聴いていたのもあります。

 

――「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」のカバーが入っているということもありますけど、全体的にユーミン感はありますよね。

作詞した時期によく聴いていたのも大きいと思います。

 

――「なんだ、ただの青春か」は長谷泰宏さん作詞作曲です。これまた素晴らしいですね。

自分のことを読まれているというか。自分が作ったわけでもないのにスッと入ってくる曲でした。“西麻布 行った事ないよ”は本当に行ったことないですし(笑)、“余弦定理”は自分が今まさに勉強している数学の用語ですし。背伸びしたくなる気持ちとか、ふわふわした気持ちとかが表現されていて、これが青春なんだと思いました。

 

――そして「Travel In My Mind」。

これは英語を入れたいという関さんの要望みたいなものがあって。“just another”は決まっていたんですけど、そのあとに何を入れるかということで“heartache”を入れました。もともとは“break”だったっけな? 自分的には“壊れちゃうくらい”というより“ちょっと痛い”くらいが合ってるのかなと思って、こうしました。

 

――“涙を拭いて”と歌詞にありますが、普段泣いたりすることはありますか。

すごい泣き虫です。映画とか感動的な出来事で泣くのはもちろんなんですけど、相手に自分の意見を強く言いたいときとかは言葉よりも先に涙が出ちゃったりします。だから、胸に痛みがあって、それを言えなくて泣いちゃうみたいな歌詞になったのかなと思います。

 

 

――「Tiffany Blue」はシングルで出ていたもので、このなかでは一番古くからある曲ですね(オケはアルバム用に新録)。

これをもらったときのことは覚えてます。関さんが歌っていたんですけど、すごい可愛い曲だなって(笑)。

 

――「Tiffany Blue」は作詞も関さんがしていて、これ以降のリリースは関さんの曲では作詞を愛菜さんが担当する形になっていますね。

清美先生とか石田さんのときはコンセプトが決まっていて、それに対する楽曲だったと思うんですけど、今は自分がコンセプトというか、自分のやりたいことをやるというのを押してくれているので、それなら自分で歌詞を書くとかコンセプトを決めるとかができたらいいのかなって。

 

――ということは、アルバムのコンセプトそのものにも愛菜さんが関わっているんですね。

はい。アルバムはこうしようという話をしました。Zoomでみなさんと一緒に。17才の今思っていることを全部詰め込もうって。だから「17」っていう可愛い曲もあれば、大人っぽい曲もあったりするんです。提供していただいた曲では、自分が自分ではない何かになろうとしている感じがあったり、ユーミンさんのカバーがあったり。色んな要素を詰め込むのが今回の一番のテーマだったと思います。

 

――色々な角度から17才の広瀬愛菜を描こうと思い至ったと。そして表題曲の「17」になります。

関さんの好きな70年代~80年代のアイドルというイメージで。

 

――“トキメキ”という言葉もなかなか使わないですよね。

普通だったら“きゅんです”ですね(笑)。

 

――だから愛菜さんも古き良き歌謡曲のマナーに寄せているところもあるのかなと。

それはどこかにあるんだと思います。

 

――そういう趣を感じさせて、最後の締めくくりが「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」のカバーというのがよくできていますよね。これを選曲した理由は?

まだリリースもなくて、ひとりでライブをするというときに、ファンのかたからリクエストをいただいていた時期があって。あるかたがこの曲を歌ってほしいと言ってくださって、そのときに初めて聴いたんです。それからこの曲が好きになって、関さんたちのバンドでなにかカバーをやろうという機会があったときに、私から「ダンデライオン」をやりたいですと言ったら即決だったんです。そのときにやったことがあったので、今回のアルバムに入れてみようかという流れになりました。

 

――もともとはリクエストで歌ったものだったけれど、自分にもぴったりハマったんですね。アルバム全体の仕上がりとしてはいかがですか?

自分の楽しいとか嬉しいとか、歌に対してのプラスの感情が全部詰まったアルバムになったと思っています。自分の関わったものがこういうふうに形にできるんだなって思います。

 

――歌い手に徹するこれまでの形とは違いますもんね。音楽ができあがる工程も近くで見ていたわけですし。

はい。1曲作るのもこんなに大変なのに、こうやってアルバムにするのは本当に大変だなと思います。楽曲を作るところから携われて幸せです。それができたのも、クラウドファンディングでみなさんに支援していただいて、自分の歌を聴きたいと思ってくれる人がいたからなので、自分の全部を届けられるように精一杯頑張ることができました。

 

――あとは作品も素晴らしいけれど、ライブでも聴きたいというところですね。

そうですね。コロナの状況にもよりますけど、できるだけなにかをやりたいと思っています。ライブがしたいのでオファーをお待ちしてます。

 

■リリース情報

『17』/ 広瀬愛菜
発売日:2020年11月4日(水)
フォーマット:CD
レーベル:なりすレコード / SUNDAY GIRLS
カタログNo.:NRSD-3092
販売価格:2,728円(税抜)

【Track List】
1.サマーレイン
2.虹の向こうへ
3.晴れた朝、人生の予感
4.memory
5.なんだ、ただの青春か
6.Travel In My Mind
7.tiffany blue
8.17
9.ダンデライオン

 

『17 / Travel In My Mind』/ 広瀬愛菜
発売日:2020年11月3日(火・祝)<レコードの日>
フォーマット:7インチアナログ
レーベル:なりすレコード / SUNDAY GIRLS
カタログNo.:NRSP-791
価格:1,500円(税抜)

【Track List】
side-A: 17
side-B: Travel In My Mind

 

■ライヴ情報

「LASTDAYBEING17」
完全無観客LIVE

日時:2021年5月19日(水) 19:00 Start
場所:KAZOO HALL甲府

チケット発売:5月9日(日)0:00~5月29日(土)23:59
配信チケットのみ
配信期間:5月19日(水)~5月30日(日)

通常チケット2,000円
プレミアムチケット2,500円(新曲DLリンク付)