2020.4.27
ザ・ローリング・ストーンズ、8年振り新曲を世界同時リリース&オフィシャルビデオ公開
日本時間4月19日(日)にWHO(世界保健機構)とGlobal Citizen主催、レディー・ガガ(Lady Gaga)のキュレートの元に行なわれた『One World: Together At Home』チャリティー・コンサートに出演し、1969年発表のアルバム『レット・イット・ブリード』に収録されているナンバー「無情の世界(You Can’t Always Get What You Want)」を披露し、その存在感の凄さを改めて知らしめたザ・ローリング・ストーンズが8年振りとなる新曲を発売。
この曲はミック・ジャガー/キース・リチャーズ作品で、以前から新作のアルバム用にロス、ロンドンでレコ―ディングしていた楽曲で、“ロックダウン”が始まってからは個別に作業して完成させたもの。
ザ・ローリング・ストーンズが、4月23日(日本時間4月24日午前1時)に新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」を世界同時配信リリース。また、同日日本時間午前3時にはオフィシャル・ビデオも公開となった。
ミック・ジャガー&キース・リチャーズによるストーンズらしさ全開のこの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」は、オリジナルとしては2012年の「ドゥーム・アンド・グルーム」と、「ワン・モア・ショット」以来8年ぶりとなる新曲で、ここのところ噂されていたニュー・アルバム用に取り組んでいた楽曲を、この機にメンバー各自が個別に作業を行なって仕上げ、全世界に向けて発信することになった。
午前3時公開:オフィシャル・ビデオのプレミア
新曲について、バンド・メンバーからのメッセージも到着した。
ミック:「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた。その中に、いま現在の状況に共鳴するような曲があったんだ。だから、それぞれが個別に作業してこの曲を仕上げた。その曲がこの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」だ。気に入ってもらえると嬉しいよ。」
キース:「長い話を短く説明しよう。この曲は1年以上前にLAでレコーディングしていた。以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった。そしてこの事態になって、ミックと、あの曲を早急に仕上げて出そうということになった。そういうことで「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースすることになった。みんな、気をつけてくれよ!」
チャーリー:「この曲を仕上げるのは楽しかった。現状を表わしていると思うし、聴く人もそう感じてくれるといいなと思っている。」
ロニー:「この数週間、多くの人たちからメッセージをもらっている。本当にありがとう。君たちが音楽を楽しんでくれているということは、俺たちにとって、すごく大事なことなんだ。今日は皆に新曲を届けるよ。楽しんでもらえるといいな。頭に残る特徴的なメロディの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」だ。」
なお、「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」は、5月29日にUNIVERSAL MUSIC STORE限定でCDシングルが発売され、6月26日に、UNIVERSAL MUSIC STORE限定で10インチ・パープル・カラー・ヴィニール、そして一般店では10インチのオレンジ・カラー・ヴィニールが発売予定となっている。
【商品情報】
<デジタル配信>
「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」
Living In A Ghost Town
試聴・購入はこちら: https://umj.lnk.to/Stones_GhostTown
ビデオ・トレーラー
https://the-rolling-stones.lnk.to/GhostTownTrailerPR
<発売商品詳細>
① 5月29日発売:CDシングル
PDCT-5009 価格:1,000円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:SHM-CD仕様/解説・歌詞・対訳付
② 6月26日発売:10インチ・パープル・カラー・ヴィニール
PDJT-1026 価格:2,200円+税
UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付
③ 6月26日発売:10インチ・オレンジ・カラー・ヴィニール
UIJY-75167 価格:2,200円+税
日本盤のみ:解説・歌詞・対訳付
<リンク>
日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/
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