2021.6.1
吉田哲人、7inchシングル「光の惑星 c/w 小さな手のひら」7月23日発売
チームしゃちほこ、WHY@DOLLやVTuverアイドル・シティポップユニット『Sputrip』等のコンポーザー/アレンジャーとして近年大活躍する他、レコード研究家としても一家言をもつ音楽家・吉田哲人。2019年にソロ活動を開始したものの、コロナ禍で2020年は早々にソロ活動を全てキャンセルし以後沈黙する。そんな彼が『45歳のうちに45回転を』と再稼働!
A面『光の惑星』は、VTuverアイドルのシティポップユニット『Sputrip』への提供曲をセルフ・カヴァー。ネオ・アコースティック・サウンドの中で乙女心をロマンティック・ヴォイスで歌う目眩くNEOニューミュージックの世界。
B面『小さな手のひら』は元WHY@DOLL・浦谷はるなの作詞提供曲で、東京・神保町試聴室のドネーション作品『STAY OPEN ~ 潰れないで 不滅の試聴 室に捧ぐ名曲集~』のラストを飾る名曲の7inch ver。
作家としてはサブスク含む各メディアでリリースされているが、自身の作品はアナログ盤にこだわり続けるNEO・ニュー・ミュージックの新生、吉田哲人にますます目が離せない。
【作品情報】
アーティスト:吉田哲人
タイトル:光の惑星 c/w 小さな手のひら
品番:NRSP-796
仕様:7インチ
発売元:なりすレコード
発売日:7月23日(金)
税込価格:1,650円
【吉田哲人プロフィール】
作・編曲家。
愛称:TETTO(テット)/テット博士。
代表作『チームしゃちほこ/いいくらし』『WHY@DOLL/菫アイオライト』など。
それまで裏方仕事がメインだったが2019年10月にまさかの歌手デビュー。『アシッドからソフトロックまで』と評される、マニアックな知識に裏打ちされたサウンドを志向しつつ、手掛けた楽曲/アレンジ作品/Remix作品はTV等のジングルでも多用されるなど、一瞬で心を掴むポップでキャッチーな作風が特徴。CMやTV、OPVなど映像作品にも楽曲提供するなど多岐にわたる。また P-vineからのコンピ『テクノ歌謡(選曲解説)』シリーズや、ユニバーサルミュージックからのHi-Fi Records監修 『フィンガー・スナッピン ・ミュージック』『サウンド・ピクニック』(共に解説)シリーズなど、古いレコードへの豊富な知識を活かし選曲解説再発業にも携わるなど多方面に活躍する。